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オーデリックショールームに照明の打ち合わせに行ってきました。【県民共済住宅ブログ】

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こんにちは、家づくり中のサトツです。

2018年5月半ばにオーデリックという照明メーカーに打ち合わせに行ってきました。そこで学んだことを書き記しておきたいしておきたいと思います。

まずはオーデリックの基本情報から。

オーデリック東京ショールームの場所・アクセス

地図はこちらです。


東京都中野区にあり、最寄り駅はJR中央本線の萩窪駅。そこから1km歩かないといけないところが埼玉県民泣かせなところです。

私は車で行きました。駐車場もあります(駐車場ゲート等はなく、建物の1F部分が駐車場になっています)

予約上の注意

パナソニックよりは若干予約はとりやすかったです。しかし、2~3週間はみておきましょう。

パナソニックはWEB予約できましたが、オーデリックは電話での予約のみです。

 

アドバイザーさんとの打ち合わせ内容

内容はざっと下記のような感じです。

  1. 家の図面を渡したり、どのような内装か、ライトが好みか伝える
  2. 実際図面を見ながら、現物を見て回りながら図面コピーにライトの場所を張り付けていく

1)施主の好みを伝える

打ち合わせの際「どんなライトをつけたいか、イメージの写真などはありますか?」と聞かれます。みなさんも行かれる際は雑誌でもスマートフォンのスクリーンショットでもよいかと思います。何かしらアドバイザーさんへイメージを伝えるものを準備した方がよいかと思います。

私は妻が作っていたパワーポイント資料があったので、それを見せました。

 

妻の作ったパワポ資料

 

また、家づくりのコンセプトや、LDK内のコーディネートイメージ、図面でここが勾配天井で、、、などを説明しました。

サトツ
図面や、イメージしている照明の写真などを持参しましょう!

2)現物を見ながら、図面に反映

私についてくれたアドバイザーさんはかなりベエテランな女性でした。スピーディーにここは白いライトですか?調光が必要ですか?と聞かれながら、「ハイ、ハイ、ハイ」と次々に図面に緑色のシールをプロットしていってくれました。

一方的に、という形ではなくここではどう考えればよいのか、ここはどういう種類をつかうのか、適格に説明してもらい頭の中がだいぶクリアになりました。学んだことや聞きたかったことの結果などを下記に書いていきます。

 

現代戸建て建築の照明の常識

現在、照明はシーリングライトでなくダウンライトが主流、とのことでした。

私や妻の実家、はたまたこれまで入ってきた賃貸物件は常にシーリングライトが主流だったので驚きでした。アドバイザーさんいわく

「最近はLED電球のダウンライトを部屋の各所に埋め込んで、寿命がきたら取り換えというのが主流ですね。LED化が進んでいるので省電力、明るい、長寿命ですよ。」とのことでした。

こんな風に変わっているんですね、最近のおうちは。ダウンライトは天井がスッキリするので良いかもしれません(いまだにあまりイメージが湧いてません、、)

 

勾配天井の照明はどう考える?

勾配天井や吹き抜けを入れる人はいったいどんな照明を配置するか悩んでいる人もいるのではないのでしょうか。

我が家の間取はいくつか勾配天井(斜めの天井)があります。

答えはズバリ、ダウンライト、でした。

少し図解してみましょう。

まず、勾配天井に、引っ掛けシーリングをつけても斜めになってしまいます。そこで、埋め込みのダウンライトが活躍します。

しかし、通常のダウンライトを使ってしまうと、光は勾配に沿った方向に延びてしまいます。そこで、斜め切りのような勾配天井用のダウンライトの登場です。

何かがどこかに引っかかることもなく、光がまっすぐ落ちてくれてあたりをてらしてくれます。

値段は普通のタイプより少し高いですが、これで我が家の勾配天井照明問題も解決でした。

ちなみに、上記の例はオーデリックのWEBカタログにも載ってますので参考にしてみてください。

こちら画像のカタログの場所は、オーデリック公式ページ→総合カタログ→(WEBカタログ内左側の)目次検索→ダウンライトにて確認できます。(めくっていくと傾斜天井リビング、のページがあります)

 

勾配天井でも部屋が狭い場合は、、

ただし、勾配天井であっても狭い場合はこのタイプを使わなくてもよい、とのことでした。

我が家の勾配天井はリビングなどの広い場所でなく、5帖程度(主に2Fの子供部屋など)だったので、それでは普通のにします、という結論に至りました。

ちなみに、子供部屋を勾配天井としたのは、私も妻も地方出身で5帖という広さを子供に申し訳ないなぁ、と感じていたからです。せめて少しでも圧迫感の感じないように勾配天井にしていたのでした。

 

さて、上記のようなオーデリックの打ち合わせ内容でしたが、照明の基本も抑えられ、監督さんとの打ち合わせまでに宿題にされている屋内配線図なども作成できそうです。

 

県民で建てられるみなさんもぜひ打ち合わせをしてみてください。

 

それでは今日はこのへんで。

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