こんにちは、家づくり中のサトツです。
今回は、これまで照明の打ち合わせを行ってきた、パナソニック/オーデリック、結局どちらにしたかをまた、何故そうしたかを書いてみたいと思います。
我が家の選択は?
我が家の選択はパナソニックとなりました。パナソニックはこちらの記事で書いた通り
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パナソニックのショールームで照明のあかりプランを作成。ライコンについても勉強しました。【県民共済住宅ブログ】
こんにちは、家づくり中のサトツです。2018年5月末に近い週末に東京、汐留のパナソニックのショールームに行ってきました。目的は他の方同様「あかりプラン」を作成してもらうことです。 今回はその打ち合わせ ...
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機能がいろいろあるのは良いんだけど、高いんだよねぇ、、、というのが第一印象でした。スピーディーに無駄なく決めたオーデリックの方が見積上は安くパナソニック70万、オーデリック35万、みたいな感じだったのです。
監督より県民の掛け率は2018年4月から、
・スイッチ類は見積から0.62掛け
と聞いていましたので、見積にえいっっと0.5掛けをしてました。それにしても差額が大きいなぁ、、、と感じていたのです。
しかしながら結論としてやっぱりパナソニックと決めたのは大きく2つの理由がありました。
パナソニックに決めた理由
パナソニックに決めたきっかけは監督との打ち合わせ初回を経てです。6月上旬に着工、7月上旬に監督との初回打ち合わせをしまして、そこで色々聞いた結果パナソニックに決めました。大きな理由は下記の2つです。
理由①:値段がオーデリックとそんなに変わらなかった
監督との初回打ち合わせの前にパナソニック、オーデリックの見積もりは比較し、オーデリックの見積もりにはライコンが入っていないね、などと夫婦でかなり入念にチェックしていました。
WEBカタログからオーデリックだったら?という定価を拾い上げ仕様を揃えて比較していました。
それで最後に0.5掛け、えいっ。
これが良くなかったようです。
監督からのコメント1:
6月上旬の着工時から言われていたのですが、双方の見積もりに差が開きすぎていた我々夫婦はどーも信用できない。ということで
- オーデリック類へのスイッチの追加(ライコンやセンサースイッチ)
- 照明0.35掛け、
- スイッチ類0.62掛け
できっちりはじいてもらいました。
すると結果は5万円以内になりました。
我々としても、だったら別にパナソニックでも良いよね、となりました。
もう一つ大きな決め手となったのは下記です。
理由②:監督がパナソニック激おし
これも6月上旬の着工時からだったのですが、監督はパナソニックをおしていました。
監督コメント2:
大工や工事管理者、など建築にかかわる人がマイホームを持つうえではオーデリックという選択は無いようです。お客さんには何を勧めてでも、みな自分の家には間違いない方を選びたいですからね。
たしかにパナソニックは数十年という多岐にわたる家電類、とそしてそれらに対応してきた完成品検査などの品質工程の蓄積がモノづくりにあるのでしょう。
これだけ初回打ち合わせ時に強く言われ、我々としても
もう少しだけ、個人的に感じたメリットデメリットを書いておきます。
パナソニック、オーデリックそれぞれのメリット・デメリット
パナソニック
メリット
- ライコンの回路が5回路まで対応可能(3回路、5回路の2種あり)
- シンクロ調色で、暖色⇔寒色(昼白色)以上の微細な明かりの表現が可能
デメリット
- 価格が少し高い
オーデリック
メリット
- シンプル
- 勾配天井用ダウンライトでも調色対応している
デメリット
- スイッチ類(勝手にセンサースイッチ)などがあまり充実していない
- ライコンは4回路までの対応。1種類のみ。
双方残念だったこと
- あまりデザイン面は充実してない。ダイニングテーブル上などは、ネットや家具屋で探した方がまだいろいろおしゃれな照明がある。(とはいえ、カッコイイ家具屋の照明は値段もそれなりですが。。。)
- ダウンライトはリモコンに基本対応していない。リモコンは照明に向けてでなく、スイッチに向かって使う。
↑我が家はパナソニックのこちらで対応しました。うーんなくしそうな大きさ。。
今時照明がリモコン対応してないとかありえないでしょ!ということで、LDKから子供部屋まですべてリモコン付けしています。
以上、我が家のニーズに準じ発生したメリデメでした。ご参照ください。
まとめ
ということで、我が家がパナソニックに決めた2つの理由のおはなしでした。県民共済でおうちを建てる人の参考になれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。