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注文住宅を設計する上でのコンセプトを決めてますか?我が家のコンセプトを解説します。

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こんにちは、家づくり中のサトツです。

この記事では我が家の家づくりの根幹となる基本コンセプトを紹介していきます。

家づくりのコンセプトって??

注文住宅を作り始める方、コンセプトについて考えたことはありますか?家づくりに急遽"コンセプト"だなんて横文字を並べられても、意味がわかりませんよね(苦笑)端的にこだわり、と言い換えても良いかと思います。

簡単に例をあげてみましょう。

  • 北欧風の家
  • 和風平屋の家

このように考えれば、家の外観や、内装などデザイン的な部分を基本コンセプトとしていることがすぐにわかるでしょう。

それでは下記のようなものはいかがでしょうか。

  • バリアフリーの家
  • 地震が来ても絶対壊れない家
  • エネルギー効率が良く、光熱費が全くかからない家

家の機能面でコンセプトを考えてみました。

あなたの家の基本コンセプト(=こだわり)は何になりそうですか?

 

我が家のコンセプト

さて、タイトルの通りの我が家のコンセプトは下記の通りです。

  1. プチアウトドアが楽しめる家
  2. 家事動線が楽な家

基本的に私が好きなアウトドアという趣味趣向と夫婦共働きである我が家の妻の要望が色濃く反映された結果となりました。私事で恐縮ですが、順を追ってご説明します。

 

1)プチアウトドアが楽しめる家

私がアウトドア好きで、日常にプチアウトドアを取り入れたい、と考えたのは下記の記事で述べた通りです。

アウトドア・キャンプ好きにおすすめの家、工法、ハウスメーカーなど4選を紹介します。

屋上庭園がほしい!に始まり私サトツの家づくり・ハウスメーカー探しは始まりました。

こんなの作りたいなぁ

※ハウスメーカー用に準備した企画書です(苦笑)各写真は、このブログで紹介している、Plus one living houseさんより。

私はベランダを人工芝やタイルでいじったりしながら、夜に少しの時間ぼけぇ〜っとしたりするのが好きなのです。家作りする上では、上記のようなベランダいじりを発展させられるような空間作りを楽したいな。そして日常にプチアウトドアを取り入れていきたいな、と考えていました。

ちなみに屋上庭園に関する考察は下記記事の通りです。

屋上庭園、プラスワンリビングの評判は?実際見学してきた感想・レビュー。ずばりデメリットを感じた

またアウトドア好きは、山か海かでも変わりますが外に持ち出す道具が増えます。この変を考えると玄関横に土間収納(床面がフロアでなく、タイル、など)があると大変便利でしょう。

続いて妻の家事動線が楽な家、を説明していきます。

2)家事動線が楽な家

家事動線、具体的に感じるには、逆の家事動線が悪い家を見た方が早いでしょう。

※ハウスメーカー向けに作成した企画書です(苦笑2)

3階建を検討していた際の資料です。

上記のような3階建ての間取りは、都市部狭小地によくみられる間取りです。土地が狭いので、家の建坪や部屋数を確保するために、建物は上へ上へと伸びています。

土地が狭いということはどういうことか。土地選びの際には近隣のことも想像せねばなりません。

土地が狭いということは、家の周りはすぐにおとなりさん、下手をすると3方位かこまれている、ということをまず想像してください。隣地との幅は55cm、また1Fには庭はなし、こんな状況です。洗濯物はいったいどこに干すのでしょうか?

 

そう、2Fもしくは3Fになります。

 

すると、毎日洗濯物を1F→2Fへと運ぶという作業が発生します。

洗濯物って洗った後は水を吸って重いんです。我が家の環境ですが、子供がアトピーである関係で自然系の洗剤と大人の物と2回洗濯機を回します。持ち上げ回数2回です。到底効率的とは思えません。

 

さて、上記の洗濯物を干す動線が悪い例、を見て多少感じていただけたと思います。

人間は日々同じ行動を繰り返します。

  • 例えば食事の配膳では食卓にコップ・お皿・茶碗・味噌汁のお椀・箸など20個近いアイテムを移動させます。
  • 例えば私の妻でいえばゴキブリ対策とし、毎晩ゴミをベランダ外へと出します。
  • 例えば郵送物が届けばどこかにおきます。

このように日々無意識に繰り返される行動をよくよく見つめ直して、箇所箇所の動線0化を図る、自然と片付けができて物が散らからない、といった具合が私の妻の要望です。

日々生活をしながら色々な家事を行ったり、家に住む人が自然と物を散らかしたりせずに片付けができる収納の量や動線。そういったものを家の中の随所に散りばめていくことをよくよく検討しました。

動線改善は本当に多くの人に参考になる情報になるかと思いますので、また他の記事にじっくり書いてみたいと思います。

それでは今日はこのへんで。

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