埼玉県民共済住宅で注文住宅を建てられた方へ。住宅完成後、カーテン選びの為3社メーカーに見学に行ってきたのでレポートしていきたいと思います。県民提携業者で購入する上でのルールや、ショールーム巡りの2記事に分けます。今回は
- 県民提携でルールはあるの?
- 県民提携の予算はどれくらい?
このあたりについてざっと触れていきたいと思います。
県民共済提携業者、ルールなど
まずここに簡単に触れておきます。
- 提携業者はインターアルクトレーディングとネクステージの2社
- 取扱いメーカーは、サンゲツ、リリカラ、東リ(トウリ)、シンコール、川島織物
- メーカーを混ぜてもOK
- 掛け率は概ね55%
※2018年末のルールです。最新情報は監督さんまで
※シンコール、川島は掛け率だいたい65%、ゴージャス系とのことで我が家は候補に入れず
家の完成間近に監督さんから業者と担当者を紹介されますので、そちらから連絡を受けることになります。我が家はインターアルクトレーディングさんを紹介されました。
カーテンともなると、家の設計や設備選定よりも正直熱量が落ちてしまい、妻のミカさんにお任せしていました。結果サンゲツ・リリカラ・東リから検討することになりました。
この3社の見学の様子や私の行った感想については次回の記事で書いていこうと思います。
カーテン選定のスケジュール・やること
全体の日程感ややることを説明します。
我が家は、引き渡し日に初回インターアルクさんとの初回打合せでした。打合せは完成した住居で行いました。
分厚いカタログを見ながらあたりを付けていく、というが初回の打合せの作業です。
ですが、どうも実感がわかない・ピントこない、というのが正直な感想でして、(いいなと思うものはあれど確証がもてない)担当の方からのおすすめでショールームに見学に行くことにしました。
2018年11月末入居後、ショールーム見学は2019年1~3月に3社に行きました。ですので、結果4か月もカーテン無しの生活となってしまいました。
以上反省を踏まえて、こうできてたら入居と同時にカーテンがつけられる、というスケジュールは下記となります。
理想のスケジュール
- 家の完成2か月前 提携業者初回打合せ
- 家の完成2か月前~1ヵ月前 各社見学
- 家の完成1ヵ月前 提携業者打合せ、確定
- 家の完成 同時にカーテン納入
とはいえ、家の完成2ヵ月前には外構打合せや、銀行の融資関連、司法書士との登記簿関連、火災保険の選定、とやることはたくさんあります。

完成ラスト2ヵ月もかなりラストスパートでせかせかとやることが多いです。これらとカーテンの同時並行は各人の時間の空き方次第、という感じでしょうか。
完成し、入居後と後手後手になったとしても致し方ないな、とも思えました。(県民は標準でレースのカーテンがついているので、生活できない、ということもありません)



ということでカーテンやること:
提携業者打合せ(初回)→ショールーム巡り→提携業者打合せ(仕様確定)
※県民提携で購入する場合
※ショールーム巡りはmustではない
カーテンの予算
家の完成の頃に

ということで我が家でもカーテンの予算感について話題になっていました。
このカーテンの予算、各人の家の窓の数による、というのが大前提なわけですが、県民共済で建てられてるみなさんは、ネット調べですと20万ほどが多い、という結論になりました。
ですのでまず20万をスタートとし、窓数ややりたいこと(ブラインドカーテン、形状記憶仕様、など)により増減するもんなんだ、とぼんやりイメージしておくと良いと思います。
ちなみに、、、
我が家の図面取り付け箇所
1F
LDK南側のみ(掃出し窓)
2F
- ホール(掃出し窓)
- 主寝室(掃出し窓)
- 子供部屋/西(腰窓*2)
- 子供部屋/東(腰窓*2)
我が家は窓数が多くなかったので、(大型窓3カ所、中型窓4箇所)安くなるかな、と思ったのですが、見積は20万ほどでした。

→追記:税込で形態安定14.6万円、形状記憶17.1万円でした。

その他、カーテンの仕様の情報
仕様関連は提携業者さんやショールームで教えてもらいますが、簡単に学んだことを記しておきます。
- 県民標準は2倍ヒダで、少し立派に見える
- 選ぶ際は、遮光かそうでないか、を考える必要がある
- 折り目の仕様には、普通/形態安定/計上記憶がある(※メーカーにより名前が違います)
まとめ|カーテンの選び方
ココがポイント
- カーテンは入居後すぐに取りつけたい場合は家の完成2か月前くらいから動こう
- 選び方はカタログもしくは、ショールーム見学を経て
- 予算は概ね20万円くらい
次回はショールーム巡りの様子をお届けしたいと思います。ショールームでは、図面を持ってきてください、と同時に必ず、『何かイメージはありますか?』と聞かれることになります。
打合せやショールーム巡りの前にインテリア系の本を眺めておくとよいかもしれません。
※事前イメージ作りなので、1冊で十分と思います。
それでは今日はこのへんで
→次回